日々の仕事の中で生まれる情報を、
無理なく残せる仕組みをつくります。

会話、作業、写真、数値、そのときに気づいたこと。農業の現場には、あとから仕事を考える手がかりが日々生まれています。記録のためだけに仕事を増やさず、普段の流れの中で必要な情報が残る方法を考えます。

夕方の田園と稲。

日々の仕事から残す情報

作業の結果だけでなく、そのときの状況や考えたことも一つの記録として扱います。

何をしたか
日時、場所、対象、作業内容、数量
なぜそうしたか
気づいたこと、迷ったこと、判断した理由
どんな形で残すか
文章、写真、音声、動画
畑で歩く、写真を撮る、話す人の断片的なスケッチ。
歩く、見る、話す。普段の仕事の中に、記録のもとになる情報があります。

作業の結果だけでなく、
そのときに考えたことも残します。

日々の作業記録は、時間が経ってから意味を持つことがあります。いつ、どこで、何をしたかという事実に加えて、そのときに気づいたこと、迷ったこと、そうした理由も、次に仕事を考えるための情報になります。

一人の記憶や、その場にいた人だけの会話で終わらせず、あとから関わる人も経緯を確認できる状態を考えます。

断片的に残った写真や記録を見返す人のスケッチ。
時間が経ったあとに、別々の記録を重ねて見返します。

仕事の進め方とシステムを、
使いながら一緒に見直します。

田んぼで作業をしながら一緒に確かめる二人のスケッチ。
作業の途中で交わした会話も、あとから仕事を考えるための情報です。

決められたシステムに現場を合わせるのでも、現在のやり方をそのまま固定するのでもありません。

現在の仕事と情報の流れを確認し、その現場で無理なく続けられる方法を考えます。実際に使いながら、仕事の進め方とシステムの両方を調整します。

開発の流れ

現在の仕事を知るところから始め、実際の使われ方を見ながら変更します。

  1. 現在の仕事を確認する

    現場でどのような会話や作業があり、情報がどこに残っているかを確認します。使っているExcel、帳票、既存システムについても伺います。

  2. 情報の残し方と見方を考える

    すべてを記録するのではなく、何を残すと後から役に立つかを整理します。入力する方法だけでなく、探し方や振り返り方も一緒に考えます。

  3. 業務システムを設計・開発する

    整理した内容をもとに、日々の仕事で使うWebシステムを設計・開発します。必要な機能が決まっていない段階から相談できます。

  4. 使いながら変更する

    実際の運用を確認し、入力方法や表示する情報を見直します。最初に決めた形を固定せず、使われ方に合わせて改善します。

仕事に合わせて、
こんな仕組みをつくれます。

LINEや紙の日誌を農作業記録にする。作業時間と購買明細から、圃場ごとの原価を確認する。気象やセンサーの情報を、作業の進み具合と一緒に見る。具体的な仕組みを紹介しています。

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